デスクワークなど手作業で肩こり､痛みの根本原因となる○○筋！

こんにちは！イズミ整骨院練馬院です！

本日も肩こりや腰痛などで良く治療する筋肉や骨などを随時ご紹介したいと思います！

本日ご紹介する筋肉は … 『　上腕三頭筋　』です！

この上腕三頭筋は、二の腕の後ろ側にある筋肉で、

働きとしては主に肘を伸ばす際に働きます。

そしてこの筋肉は長頭・短頭・外側頭の三つ叉に分かれた特徴を持ちます。

筋膜の繋がりで考えるとDBAL(ディープ・バックアーム・ライン)と呼ばれるラインに位置し、

小指～肘の外側～二の腕の後ろ～肩甲骨の内側～背骨と繋がっているため、

小指側の痛み・しびれ、テニス肘などの肘の外側の痛みなどにも関連性が高い筋肉です。

また、肩甲骨の内側の筋肉にも関わりを持っているため、

背中の痛みや首の痛み、肩コリにもとても関係の深い筋肉です。

当院の臨床上、重たい荷物を運ぶ作業を行う方や、

デスクワークでの肩コリ・首の痛み、頸椎症などの症状の重症な方では

良く治療するポイントでもあり、首や肩だけの症状ではなく、

手作業を行う方の腰痛などでも治療する場合があります。

肩や首、腰の症状には一見関係がなさそうな筋肉ではありますが、

めちゃめちゃ関わりの深い筋肉の一つとなりますので、

是非一度治療してみてはいかがでしょうか？