こんにちは！イズミ整骨院練馬院の関谷です！
本日は変形性膝関節症について書いていきたいと思います！
≫変形性膝関節症とは？
長年の使用や繰り返される負担、ケガなどによって、
関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりする病気です。
≫原因は？
原因不明で加齢に伴う一次性の変形性膝関節症と、
何らかの原因で生じる二次性の変形性膝関節症があります。
二次性の原因には骨折、脱臼、十字靱帯損傷(じゅうじじんたいそんしょう)や半月板(はんげつばん)損傷などの外傷、
化膿性関節炎などの炎症、関節の変形などによって生じるものがあります。
女性や肥満の人に比較的多い病気で、年齢とともに多くなります。
調べると上記の様なことが一般的で、
大半の方が原因不明や加齢による変形性膝関節症にお悩みだと思います。
そして整形外科などでは、
湿布の処方・電気治療・ヒアルロン酸注射・痛み止め薬などの
対症療法だけで痛みを我慢しているのではないでしょうか？
この対症療法のみで放置すると痛みが取れずに手術しましょうと言われ、
最終的には本当に手術が必要なレベルの重症になってしまうでしょう。
手術なんてしたくない！どうやれば治るの！と悩まれて
色んな記事の中からこのブログを読んで頂いたのだと思いますが、
変形性膝関節症にはこんなデータがあります
↓↓
◇変形性膝関節症を持っている女性の１００人の中で
約８０％は痛みが無いが変形している、約２０％は痛みが有り変形もしている。
＊女性に多いので女性のデータを載せています。
というデータがあります。
何を伝えたいかというと、
あなたの悩まれている“膝の痛み = 変形性膝関節症”ではない！
と言うことです！！
私の変形性膝関節症の痛みはもう治らない･･･。
医者にも年のせいだから治らないと言われたから諦めている･･･。
手術なんてしたくない！何か良い方法は無いのか･･･。
と思われている方、
上記データのように膝が変形していても
痛み・辛さを感じず生活している方はいます。
なのでぜひ諦めないで下さい！
その痛みの根本原因はその痛みの出ている膝ではなく、
筋膜などの全身の繋がりのどこかに原因があるからです！
対症療法(その場だけの治療)で膝だけを治療するから、
あなたの悩まれている痛みが無くならないのです！
たとえば骨盤が原因の膝痛、お尻の筋肉が原因の膝痛、
肩こりが原因の膝痛など、たくさん考えられる原因はありますが、
あなたの根本的な原因は思いもしない所にあるのです。
～まとめ～
・変形性膝関節症は膝の軟骨や骨の変形する病気だが、変形=痛みではない！
・変形=痛みでは無いので、手術をしなくても治る場合がある！
・根本的な原因は痛みの出ている膝ではなく、それ以外の全身の繋がりにある！
・年齢などと諦めず繋がりを治療すると良い！
こんな所ですかね！
お膝の痛みに悩まされている方の少しでも
アドバイスになればと思い書かせて頂きました。
本日もブログを読んで頂き本当にありがとうございました！
【イズミ整骨院 練馬院】
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